新規開講!「雅楽ワークショップ京都会場」はこんなところ:参加者さんの感想もご紹介|ゼロから始める雅楽教室
雅楽千里のホームページをご覧いただきありがとうございます
現在、千里の雅楽ワークショップは神奈川、静岡、愛知、京都の4会場で開催中です(各会場とも月1回ペース)
その中から今回ご紹介するのは
令和6年4月に新規開講した「京都会場」です
▷千里の雅楽ワークショップの会場や開催日については こちら をご覧ください。
内容
参加者のほぼ全員が雅楽未経験者ですので
●どんな楽器があるの?
●楽器はどんな音?
●どうやって音を出すの?
まずは雅楽の代表的な吹奏楽器「笙(しょう)」「篳篥(ひちりき)」「龍笛(りゅうてき)」の体験からスタート!
龍笛(りゅうてき)を体験してみよう
雅楽の横笛「龍笛(りゅうてき)」は日本の横笛(篠笛や能管)のルーツにあたる古い横笛で、今から1400年以上前、シルクロードを渡って日本に伝来しました
現在も大変人気がありますが、初心者の方の感想で1番多いのが「なかなか音が出ない」「難しい」楽器がこの龍笛です
「龍笛の音を出すポイント」
- 音が鳴るスポットに息を当てる
- 息を吹きつける口の形
- 息の方向と楽器の構え方
- 姿勢
文章にすると、とても難しい感じがしますね。でも「龍笛の音が鳴らない」方はぜひ雅楽ワークショップへお越しください。今まで音が出ないとあきらめていた方も、99.9%の方が音が出せるようになっています
篳篥(ひちりき)を体験してみよう
龍笛に比べ、とても小さな楽器ですが力強くダイナミックな音色が特徴です。篳篥もシルクロード伝来の楽器で西域起源と云われ、合奏の中では主旋律を担当します
篳篥も「音を出すのが難しい」と云われますが、実はワークショップでご用意している体験用の篳篥ならお子さんでも簡単に音が出せています!今回の参加者さんたちも、すぐに篳篥独特の豪快な音色を奏ではじめ、なんと「越殿楽(えてんらく)」の最初のフレーズを吹けるようになった方も!
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笙を体験してみよう
雅楽をあまり身近に見る機会は無いと思いますが、雅楽楽器の中でも一番めずらしいのがこの「笙(しょう)」でしょう。「笙を吹いてみたかったんです」というお声も多く、どこのワークショップでも一番人気の楽器です
ぜひ千里の雅楽ワークショップで笙を体験してみてください。初参加時には、この笙を無料で体験できます(参加費はお願いしますね)
雅楽の合奏を見てみよう
京都会場の参加者さんは、ほぼ全員が未経験者さん。まずはこの「越殿楽(えてんらく)」が出来るよう、少しずつ練習をしていきましょう!
雅楽ワークショップではこんなことしてます
- 雅楽の楽器体験(笙、篳篥、龍笛)
- 合奏練習(越殿楽、五常楽急など初心者向けの古典雅楽曲)
- 雅楽カルチャー講座
- 演奏発表会で必要となる所作の練習
雅楽未経験者さん、超初心者さん、雅楽をやってみたけど音が出なくてあきらめた方、大歓迎!
私達と一緒に雅楽を楽しみましょう!
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About 京都ワークショップ
- 日程:基本的に月1回、 日曜日の13時30分~15時
- 会場:安井金比羅宮 社務所別館(京都市東山区下弁天町70)
- 参加費:1回毎1,000円(年会費、入会金はありません/当日集金、現金又はpaypay)
- 持ち物:筆記用具(楽器や楽譜をお持ちの方は持参ください)
- 後援:京都市
- 遅刻・早退自由です。ご都合の良い時間にお越しください。
- 楽器をお持ちでない方は購入前にご相談ください(会場では初心者向けのスタートセットをご案内しています)
- 会場都合により日程が変更になる可能性がありますので、初参加時は事前にご連絡お願いします
- 開催日はこちら でご確認ください
千里の雅楽ワークショップは
雅楽初心者向けではない難しい曲を、訳も分らず練習したり、
難解で長大な雅楽の楽曲の楽譜、譜面の暗記、暗譜を強要したり、
毎回参加しなければならない、
なんてことはありません。
趣味の1つとして、大人の習い事として、雅楽を楽しんで頂き
雅楽のファンが一人ずつでも増えてもらえたら、との思いで開催しています。
楽器をやったことがなくても楽譜が読めなくても大丈夫!
めずらしい楽器を体験したり
演奏を見たり
カルチャー講座を聴いて楽しみましょう!