目で見て体験できる「笙の仕組み」雅楽ワークショップ浜松会場|演奏もカルチャーも学べる雅楽教室
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2025年8月回(8/18)の「雅楽ワークショップ浜松会場」のカルチャー講座は
テーマ講座「笙の仕組みを学ぼう」でした。
そもそも笙の鳴る仕組みとは

笙の外見を一言で言うと「両手で包むように支え持つ『頭(かしら)』という、黒いおわんのような部分に、17本の細い竹が差し込まれている」となります。
細い竹の根元(根継:ねつぎ)には笙が音を出す部品として「響銅(さはり)」という金属製の「簧(した:リード)」が付いています。現代の笙は17本の竹管のうち2本は音が鳴らない構造になっており、残りの15本の竹管がそれぞれ割り当てられた高さ(ピッチ)の音を出します。
このリードが息を吐いたり吸ったりすることによって振動し、竹管や楽器全体と共鳴して笙独特の澄んだ綺麗な音が鳴るので、笙は吐いても吸っても音を出すことが可能になるのです。
※注意!笙についての知識と技術の無い方は決して笙を分解しないでください
目で見て学べる体験型カルチャー講座

書籍やインターネットでも分解図を交えて「笙の構造」や「音の出る仕組み」の解説などを目にすることもありますが、文章だけではなかなか理解しづらいものです。
今回のワークショップでは、笙を実際に分解しながらの解説です。目の前で、目に見える形で学ぶことで、
- 笙の各部位の名称と役割
- 内部の構造
「音が鳴る理由はこれだったんだ」と深く実感することができます。
雅楽ワークショップでは演奏や楽器の練習だけでなく、このように毎回テーマを変えた「カルチャー講座」も大きな魅力の1つです。
毎回テーマの違う「雅楽カルチャー講座」

雅楽ワークショップでは、演奏や楽器の練習だけでなく、毎回テーマの異なる「雅楽カルチャー講座」を行っています。過去には「雅楽の打楽器・『鞨鼓(かっこ)』を体験してみよう」といった体験講座なども実施しました。
これまでの講座テーマには、
- 平安時代の七夕ってどんなもの?
- 五節句について学ぼう
- 雅楽の歴史を知ろう
- 平安文学に登場する雅楽
- 雅楽の琵琶『楽琵琶を体験してみよう』
- 平安装束「狩衣」を着てみよう

楽器を演奏するだけでは触れられない雅楽に関係するありとあらゆる物事や、歴史上雅楽が最も華やかに栄えた平安時代の文化にまつわる内容が揃っており、その内容は「歴史」「服飾」「文学」「生活」など多岐にわたります。
日々の練習に加え、こうしたカルチャー講座で雅楽やその背景を楽しく学べるのもワークショップの大きな魅力です。この記事をお読みくださったあなたも、ぜひ気軽に雅楽ワークショップへご参加くださいね。
雅楽ワークショップではこんなことしてます
日頃の雅楽ワークショップではこんなことをしています。
- 雅楽の楽器体験(笙、篳篥、龍笛)
- 合奏練習(越殿楽、五常楽急など初心者向けの古典雅楽曲)
- 雅楽カルチャー講座
- 演奏発表会で必要となる所作の練習
「雅楽ワークショップ浜松会場」
- 日時:月1回18:30~20:30(開催日はこちら
でご確認ください) - 場所:浜松あいホール(浜松市中央区)
- 参加費:大人1回2,000円/当日支払い・現金のみ(1ヶ年分一括前納)・小中高生 1回1,000円(各回毎)
1回のみの参加または見学は、運営協力費として2ヶ月分(4,000円)をお願いします。詳しくはお問い合わせください。 - 年会費、入会金はありません
- 持ち物:筆記用具(楽器や楽譜をお持ちの方は持参ください)
- 遅刻・早退自由です。ご都合の良い時間にお越しください。
- 楽器をお持ちでない方は購入前にご相談ください(会場では初心者向けのスタートセットをご案内しています)
- 会場都合により日程が変更になる可能性がありますので、初参加時は事前にご連絡お願いします



雅楽未経験者さん、超初心者さん、雅楽をやってみたけど音が出なくてあきらめた方、大歓迎!
私達と一緒に雅楽を楽しみましょう!
千里の雅楽ワークショップは
雅楽初心者向けではない難しい曲を、訳も分らず練習したり、
難解で長大な雅楽の楽曲の楽譜、譜面の暗記、暗譜を強要したり、
毎回参加しなければならない、なんてことはありません。
趣味の1つとして、大人の習い事として、雅楽を楽しんで頂き
雅楽のファンが一人ずつでも増えてもらえたら、との思いで開催しています。
楽器をやったことがなくても楽譜が読めなくても大丈夫!
めずらしい楽器を体験したり
演奏を見たり
カルチャー講座を聴いて楽しみましょう!


